足の痛みナビ TOP → 基礎知識 離断性骨軟骨炎

離断性骨軟骨炎

離断性骨軟骨炎も足の痛みと関係のある病気の1つです。離断性骨軟骨炎というのは、関節軟骨の一部が軟骨下骨層とともに壊死する疾患で、剪断型骨端症(せんだんがたこつたんしょう)である場合が多く、壊死を起こす原因には外傷などがありますが、かかりやすい人とそうでない人がいるのも事実です。

初期の頃は痛みや腫れが起こるだけで、安静にしていると痛みは落ち着きます。しかし、夜に痛みが出ることも少なくありません。症状が悪化すると足関節内の距骨という骨の軟骨などが一回の外力や持続する圧迫力によって剥がされて遊離体となった状態になります。歩行の時にも痛みを感じるようになり、膝の曲げ伸ばしが出来なくなる状態になります。

ただし、体重がかからない所に離断性骨軟骨炎が起こるとあまり症状が出ないこともあり、注意しなければなりません。診断はレントゲン検査やMRIで行われます。治療には保存療法が用いられることがほとんどで、レントゲンで壊死の状態を観察しながらギプスや装具を使用して体重をかけないで歩行するようにします。

離断性骨軟骨炎は完治するまでに時間がかかります。症状が良くなるまでに3〜6ヶ月ほどかかります。しかし、壊死が体重がかからない所に起こり、悪化している場合は病期などを考慮して手術的治療が行われることもあります。治療には骨片の摘出が施されます。最近では軟骨培養移植も試みられ、将来の再生医療に期待を持つことが出来るでしょう。

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